フィンジア

【選び方】フィンジアとリアップx5は成分よりも年齢で選ぶのが正しい!

フィンジアとリアップX5を比べると、リアップが上みたいなイメージを持ってませんか?リアップはあまりに目立ちますもんね。

でも、実は対等で、選ぶのは使う人の年齢。何でそうなるのか、両者の特徴を見ながら説明していきますね。

フィンジアとリアップX5を分ける大きな違いとは?

まず最初に、フィンジアとリアップで大きく違う点があるので、そこを書いておきます。決定的な違う点というのは、薬機法上の分類です。

育毛剤の多くは医薬部外品ですが、フィンジアは化粧品、リアップは医薬品に分類されます。

リアップはともかく、フィンジアはなぜ化粧品なんでしょう。

フィンジアはどうして化粧品分類になった?

フィンジアの主成分はキャピキシルとピディオキシジル。どちらも医薬部外品の指定外の成分なので、これを配合すれば医薬部外品には認められません。

実証試験で効果が確認されていても、指定されていない成分は使えないのです。

でも、化粧品なら、配合できる成分の自由度がはるかに上。メーカーの意向・責任である程度自由に配合できるので、こちらを選んだということです。

化粧品分類にしたのは、キャピキシルとピディオキシジルを配合するためでした。

リアップX5は一般用第一類医薬品で市販できる

リアップはというと、ミノキシジルだけが主成分の単剤医薬品です。

扱いが難しい医療用ではなく,比較的安全性が高い一般用医薬品。その第一類は薬剤師がいる店舗に限って店頭販売が認められます。

ミノキシジルは、発毛効果が厚生労働省から公式に認められた、国内唯一の成分です。信頼性も高く、日本皮膚科学会からAGA治療薬として使うことを強く勧められています。

効果の高い医薬品には、副作用がつきもの。リアップを使うなら、副作用には常に注意を払う必要があります。

では、それぞれの特徴を細かく見ていきます。

フィンジアのメリットとデメリットを検証する

フィンジアはキャピキシル系で評判の育毛剤。売りはキャピキシルとピディオキシジルという2つの主成分。多くのメリットで人気を集めます。

フィンジアの6つのメリットから検証してみよう

メリット1・二つの主成分の作用がスゴイ

まずキャピキシルです。この成分、育毛と脱毛抑制の両方ができるスグレモノなんです。

キャピキシルの効果については、実証試験がいくつも公開されています。


出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

このデータは、キャピキシルを4ヵ月塗った後、成長期の髪が13%増えたことを現します。左側のプラセボ(偽薬)の2%減少が対照的ですね。

さらに、キャピキシルはAGA(男性型脱毛症)の原因・DHTを作り出す5αリダクターゼの作用も抑制、抜け毛の防止につなげます。


出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

1型Ⅱ型の5αリダクターゼを、それぞれ93%、64%抑制していますね。これならDHTが作られず、抜け毛もしっかり防げるでしょう。

もう一つの主成分・ピディオキシジルは、ミノキシジルを改造して副作用を抑えた成分。元の性質は変わらないので。ミノキシジルと同じ育毛作用が期待できます。


出典元:http://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxide

ミノキシジルとの比較試験ですが、左側は組織の成長度を、右側はマウスの毛の増え方を比較したもの。

どちらも同じ程度の結果が見られたことで、ミノキシジルと同等の効果が期待できそうですね。

メリット2・効果を示す実証試験が豊富

フィンジアには成分の効果を実証した試験が数多く実施されています。先に挙げたデータの他に、こんなものもあります。


出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

この画像は、キャピキシルを使う前後で髪の変化を比べたもの。下段が4ヵ月使用後です。明らかに毛の数が違うのがわかりますよね。

右側の画像で、円内の緑色が成長期の髪です。見えにくいんですが、使用後には成長期の髪がはっきりと増加しています。

試験は国内でも行われています。その結果は香粧品専門誌のフレグランスジャーナル2018年3月号に掲載されました。


出典元:https://www.atpress.ne.jp/releases/160756/img_160756_2.jpg

およそ半年で、右端のような結果が出ています。これは成分単位ではなくフィンジアを使った試験なので、実態に近い効果の出方なんでしょうね。

こういったデータは、文字のアピールよりもはるかに強い説得力を持ちます。フィンジアの信頼性は、他の育毛剤よりワンランク上なんです。

メリット3・独自の成分浸透理論で効果アップ

フィンジアには「ゲートアクセス理論」と呼ばれる成分浸透技術が使われます。この理論の主役はカプサイシンで、唐辛子の辛味のもと。

毛穴を開いて汗を出す作用が利用され、開いた毛穴から育毛成分の浸透を図ります。

いくら優れた成分でも、浸透しないと話になりませんね。そこに注目した理論で、それは確かに期待が持てそうです。

メリット4・DHT対策成分で抜け毛を抑える

抜け毛の抑制は、育毛剤には欠かせません。フィンジアでキャピキシルに含まれるビオカニンが脱毛を防ぎますが、他にヒオウギエキスも配合。

ヒオウギエキスのイソフラボンが5αリダクターゼの働きを抑え、脱毛の元凶・DHTの生成を抑えます。

ところで、キャピキシルとイソフラボンといえば、同時摂取で成長因子(IGF)を増やし、髪の成長を促すIGF理論がありました。

でも、あれは口から摂るイクオスサプリの話でしたね。外用のフィンジアにそこまで望むのは、ちょっと酷でしょうか。

メリット5・副作用の可能性がほぼゼロ

フィンジアには、副作用の可能性はまず考えられません。ただ、成分的に副作用がなくても、使う人の体質によってはアレルギーが起こることはあり得ます。

リアップX5は副作用に注意が必要なので、ここは全く正反対になりますね。

メリット6・アレルギーでも返金制度で救済

もし体質的にフィンジアが合わなくても、代金が返金されます。金銭的なリスクがないので、初めて育毛剤を使う人でも安心して始められるでしょう。

利用条件は見た目ややこしそうですが、注意が必要なのは申請できる期間と事前の電話ぐらいです。

フィンジアのデメリットでは何があるの?

フィンジアにも、デメリットが少ないながらあるんです。

フィンジアは安くはない育毛剤

フィンジアの値段は、一般的な1本定期コースで9,980円。最安値は、3本定期コースの1本当り8,967円になります。

これに対してリアップの定価は7,611円。店頭での売価はバラバラですが、実際には6千円台後半といわれます。

通販ではアマゾンで6,458円、楽天では3本セットが6,595円といったところ。

ざっと見たところ、フィンジアのほうが2千円以上は高いようですね。キャピキシル系育毛剤は原価が高いので、リアップへの対抗は難しいでしょう。

フィンジアは店頭では買えない

フィンジアは店頭での販売はありません。通販では実物が見れないし、ちょっとした質問もできない、すぐに届かないなど、不満に思うユーザーもいるでしょう。

メーカーとしては通販が費用が少なくて済むので、ユーザーの不満を解消しようとはしないでしょう。両方のギャップは埋めがたいところがありますね。

フィンジアは中身が少ない

フィンジアの中身は50㎖。キャピキシル系ならそんなものなんですが、イクオスやチャップアップは120㎖なので、その半分以下ですね。

これほど少ないと、いつも残量が気になるんですよね。容量が少なくて値段が高いとなると、割高感もすごく大きく感じてしまいます。

では、次のリアップに行ってみましょう。

リアップX5のメリット・デメリットをチェック!

圧倒的なCMと長年の実績で、リアップの知名度はダントツ。最近では後発薬が出てきましたが、存在感は変わりません。

ミノキシジル発毛薬としてのメリット、デメリットを見ていきます。

リアップX5に見る4つのメリットとは?

メリット1・発毛効果は臨床試験の証明付き

リアップの効果は発毛作用で、この効果は臨床試験で実証されています。大正製薬が行い、被験者数、期間とも大規模なものでした。

1年間で外観の変化を見た試験の他、被験者の印象による効果の判断や、髪の毛の本数、太い毛の本数の変化なども調べました。

これは、1㎠当たりの髪の本数の変化です。投与開始から3ヵ月経過後に本数がピークに達します。

外観での判定では、中程度の改善が半数の人に見られるまで半年かかりました。が、発毛はずっと早くから始まっていることがわかりますね。

メリット2・ミノキシジルは学会のお墨付き

AGAの治療ガイドラインで、使うべき治療薬としてミノキシジルがAランク評価を受けました。


出典元:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

この評価は、日本皮膚科学会が出したもの。皮膚科の専門医が検証した結果、治療に使うことを「強く勧める」のがAランクなんです。

これはもう、疑うことのない権威あるお墨付き!

メリット3・知名度が高く利用者が多くて安心

リアップといえば、誰でも名前ぐらいは知っているでしょう。薄毛の人なら100%知っていて、使う人も多いはず。

発売が1999年なので、現在まで多くの人が使ってきた実績もあります。そう思うと安心ですよね。検索すればいくらでも情報が入ってきますしね。

メリット4・近くの店で簡単に買える

リアップは医薬品ですが、ドラッグストアで買える第一類。欲しいと思ったらすぐ手にできる簡単さは、ネット通販よりストレスを感じません。

ただ、必ず薬剤師の説明があるので、ちょっと抵抗を感じるかも。

リアップX5のデメリットとは?

デメリット1・副作用が多いし発症率も高い

リアップといえば副作用。発売後に大規模な調査が行われ、その結果が下記の資料です。


出典元:http://www.pmda.go.jp/otc_reexam/2014/i20140702001/400059000_22100APX00105000_Q100_1.pdf

症状を見ると、かゆみ、発疹などの皮膚症状が大半。そして、発症率は約9%。症状は軽いですが、副作用が出る可能性はかなり高いのが特長です。

ただ、ここには現れない少数の症状には、心臓や神経系の障害があります。軽く見ないで、異変があれば病院へ行ってください。

デメリット2・リアップは若い人には効果なし

リアップの効果は壮年性脱毛症(30歳以上のAGA)だけです。20代の人の薄毛ではAGAの確率は数%しかなく、リアップが効かない可能性が大きいのです。


出典元:https://www.catalog-taisho.com/explanationbook/05740_Explanation1.pdf

なので、若くても本当にAGAの薄毛なら、効果は見込めますけどね。

デメリット3・リアップにはDHT対応成分がない

リアップには、脱毛の原因DHTを抑える成分がありません。

発毛作用で毛を増やしても、DHTの脱毛作用が強い場合は、薄毛の進行が止められないのです。

リアップだけでは対応できない薄毛があることも、デメリットの一つですね

デメリット4・リアップでかぶれても返金してくれない

頭皮に合わなければ代金が戻る返金保証制度が、リアップにはありません。

体に合わずに使えないとき金銭的リスクを除いてくれるので、副作用が多いリアップにはありがたい制度。でも、店舗では対応が難しいんでしょうか。

デメリット5・リアップの広告費が代金に入ってる

TVCMを始め、メディアでのリアップの広告量は膨大です。その巨額な費用は商品代金に入っているはず。

ミノキシジルってそう高くないんです。海外製のロゲインは3千円まで。リアップの7千円の値段には、相当額の広告費が入ってるんでしょうね。

フィンジアとリアップX5は年齢で選ぶといいと思う

それぞれのメリット・デメリットを見たところで、選ぶ基準は何にすべきか、ですね。

30代後半ならリアップを選ぶのが正解

リアップには壮年性脱毛症という適応症がありました。30代後半からの薄毛ならAGAの可能性が大。そして、それにはリアップが適します。

進行してかなり薄くなっていても、リアップの強力な発毛力が埋めてくれます。

ただし、抜け毛が気になる人は、フィンジアの併用もアリ。DHT抑制ができないリアップのデメリットを、フィンジアがカバーしてくれるでしょう。

20~30代ならフィンジアにしましょう

若い年代では、さまざまな原因で薄毛になります。発毛力だけのリアップは向いていません。それに、リアップには副作用の危険もついてきます。

若い人は薄毛の進行も初期段階。抜け毛さえ抑えればそれで回復することも多いんです。

いろんな原因が混在する若い人なら、髪の成長とか抜け毛の抑制とか、作用の幅が広いフィンジアが最適です。